バックナンバー【第４号】

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┃ ◆メールマガジン【最強の勉強法！】学習医学で頭が良くなる！◆ ┃

┃　☆★☆★☆★　　今年の秋は、脳がピンチ！！　☆★☆★☆★☆★☆　┃

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━医学博士・吉田たかよし━━┛

伝説の受験のカリスマが、頭を良くする“最強の勉強法”を伝授！

日本で初めて受験生専門のクリニックを開設した医師、“吉田たかよし”が、学習医学や脳科学を応用した頭を良くする方法を解説します。

『今年の秋は、脳がピンチ！！』　　　　　第４号（2008.08.31）

　　１．“学習医学”で頭を良くする！…………猛暑と集中豪雨で、脳機能が危ない！

　　２．賢く頭を働かす“使える医学”…………集中力を高める読書法！

　　３．［先着15人限定！］ダイニングセミナー開催！（9月13日19時より）

　　４．編集後記……………………ロンドン五輪で金メダルを狙います！

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≪学習医学で頭を良くする！≫　　

【猛暑と集中豪雨で、脳機能が危ない！】

………ダメージを受けた脳の働きを回復させる秘策！

「机に向かうと、何だかボーっとしてしまうんです・・・」

「全身がだるくて、勉強にも仕事にも集中できないんです・・・」

今、私のクリニックでは、こんな悩みを訴える人が急増しています。

原因は、この夏の異常ともいえる気候です。

前半は、人間の我慢の限界を終えた過酷な暑さ。

後半は、突然の集中豪雨など、人体の調節能力を超えた急激な天候の変動。

脳は、ダメージをため込みながら、秋を迎えようとしています。

最も心配なのが、水溶性ビタミンとミネラルの不足です。

今年は、猛暑のため、大量の汗が一気に噴き出すことが多かったはずです。

こうしたタイプの汗には、人体に必要なミネラルも混じってしまいます。

また、ビタミンB類やビタミンCなどの水溶性のビタミンも、やはり汗に混じって体外へ流出してしまうのです。

さらに、急激な天候の変動を受けて、ビタミンやミネラルが体内の調節のために使われるため、不足に追い打ちがかけられました。

残暑が続くこの季節は、麺類などあっさりしたものが食べたくなります。

しかし、脳機能を回復させるには、ビタミンB1などが豊富に含まれている豚肉がおススメです。

ビタミンB類は水に溶けるので、豚汁などにして煮汁ごといただきましょう。

脳機能を回復させるのに役立つ方法は、ほかにもたくさんあります。

1.大豆など、記憶力を高める栄養素の入った料理を選ぶ。

2.朝食に重点を置き、脳の代謝を高める。

3.冷たい食べ物は避け、自律神経の機能を高める。

4.噛む回数を増やし、脳への血液循環を高める。

詳しくは、私の著書『2週間でベスト脳をつくる本』を参照してください。

http://www.daiwashobo.co.jp/products/2008/07/book4019.php

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≪頭が良くなる“使える医学”≫　…………　集中力を高める読書法！

【集中力は、“ひとり井戸端会議”で生まれる！】

「参考書を読んだのに、1ページ前に書いたあったことさえ思い出せない！」

「気がついたら、テキストの内容とは全く関係ないことを夢想していた！」

私のクリニックでは、多くの受験生がこんな悩みを打ち明けてくれます。

いくら長時間、一生懸命になって勉強しても、成果が上がらなければ意味はありません。

勉強は、時間の長さよりも集中力のほうが大切なのです。

では、参考書やテキストを読むとき、どうすれば集中力がアップするのか？

さあ、“使える医学”のポイントですよ！！！

是非、文字を読みながら、頭の中で感想を言ったり討論をしてみてください。

名づけて“ひとり井戸端会議”です。

授業をぼうっと聞いていると、眠くなります。

これは、脳の前頭前野という部分が、情報に対して受け身になっているからです。

読書も脳にとっては受身の作業なので、集中力が上がりにくいのです。

一方、井戸端会議など友達同士でおしゃべりするときは、脳の前頭前野は能動的に働きます。

だから脳全体が活性化するので、眠くならないわけです。

同じように、読書の時も前頭前野を能動的に使えば、集中力は自動的に高まってくれます。

“ひとり井戸端会議”のやり方は、いたって簡単です。

文章を読むとき、段落ごとに、頭の中で感想や意見を語ってください。

「なるほど納得！」

「具体的には、こういうことなのだろう！」

「これは、いろいろ応用できそうだ！」

内容は、何でも結構です。

自分の頭の中で井戸端会議をしながら読み進めると、前頭前野が刺激を受け、集中力はいっきに高まります。

詳しくは、私の最新刊『子どもの学習脳を育てる法則』をご参照ください。

http://www.kou-shobo.co.jp/books/index.php?action=detail&id=752

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≪［先着15人限定！］吉田たかよしのダイニングセミナーを開催！≫

【第１回　夢をつかむ心と体の医学！】

「心がなえてしまって、ヤル気が出ない・・・」
「頑張ろうと思っても、体がついてこない・・・」
そんな向上心と現実のはざまで悩んでいるあなたに、先着の15人に限定で、脳機能向上の専門ドクター吉田たかよしが、お一人お一人に処方箋を示します。

脳神経生理学、内分泌内科学、自律神経の医学、精神科学、心療内科学・・・。
医学は、あなたが夢をつかむために必要なヒントの宝庫です。

非科学的な精神論に頼って無鉄砲な努力を続けると、うつ病や適応障害のリスクが増すだけです。
おいしい料理を味わいながら、人生のステップアップに役立つ知識を吸収してください。

あなたの人生は確実に変わります。

［先着15人限定！］吉田たかよしのダイニングセミナー

9月13日（土）19時より、恵比寿にて開催。

http://www.qollounge.com/x/noufitnesslab/modules/eguide/event.php?eid=1

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この夏、【吉田たかよし】が総力をあげた最新の２冊が、ダブルで好評発売中！

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『子どもの学習脳を育てる法則』

脳科学から見た「勉強好きになる」最強ノウハウ！（こう書房）

http://www.kou-shobo.co.jp/books/index.php?action=detail&id=752

元ソニー社長の出井伸之氏が大絶賛！！

写真入りで、帯に推薦文をお寄せくださいました。

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『２週間でベスト脳をつくる本』　

受験・ビジネスのここ一番に秘策あり！（大和書房）

http://www.daiwashobo.co.jp/products/2008/07/book4019.php

脳をベストコンディションにもっていくには、どうすればいいのか？

ここ一番の正念場で確実に結果を出すための方法論に、真正面から挑みました。

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≪編集後記≫　【ロンドン五輪で金メダルを狙います！】

水泳の北島選手、2大会連続の涙の金メダル！
ソフトボールの上野投手、限界を超えた413球の力投！
北京オリンピックでの感動の余韻を味わいながら、私は、今、ある決意を固めています。
それは、「ロンドンオリンピックで金メダルを狙う」というものです。

もちろん、44歳を迎えた私が、これから選手として金を目指すというわけではありません。
自律神経の医学を武器に、選手を体調管理の面で支えていきたいということです。

北京オリンピックはアテネオリンピックと比べて、大きく変わった点があります。
それは、メンタルトレーナーの指導を受ける選手が、飛躍的に増えたということです。
しかし、体調面のマネージメントについては、十分に行われているとはいえません。
この分野なら、私にも大きな役割を果たせる可能性があると考えています。

まずは、ここ2年で、ビジネスパーソンや受験生を対象に、脳と身体のコンディション管理に関して実績を残す。
その上で、トップアスリートの体調管理にも参入する。
これが、私の描いたロンドン五輪への道筋です。

女子ソフトボール。
決勝戦で日本チームが勝利を決めた瞬間、元全日本監督の宇津木妙子さんは号泣しました。
私もいつか、そんな涙を流したい・・・。