良くない相変わらずこのところ。
「仕事力のある人の運動習慣」吉田たかよし
2011年8月 角川oneテーマ21
軽いノリのタイトルになってますけど医者の書いた
本で説明は丁寧です。一つ一つのテーマに対して
学会論文などを引っ張ってきて自分なりの分析、考察
を加えておりなんとなく信じてしまう。
定期的に有酸素運動をしている人の場合、心臓血管能力
というのが向上して脳に効率よくエネルギーを送るように
なり、論理的思考能力や記憶力が間違いなくよくなると
色んな文献から太鼓判を押している。運動の激しさや
ついた筋肉量はあまり関係なく、適量と適当な頻度が
とても重要だと書いている。そしてなんだかんだで
この本もまた朝ランを進めている。何かこういう本を
読み続けて自分で自分を逃げれなくしているようにも
思えてきたけど。さすがに妄想上は助走期間に入った
と思う。
けどまあ（言い訳ではないけど）ストレスはやはり脳機能
の大敵であるため、走っていて楽しくなければ効果も半減
だそうで、楽しめるメニューにする必要はあるとのこと。
肉体的疲労もほどほどのレベルで楽しく続けることが
精神的ストレス由来の疲れだけをきちんと除去できるので
それ以下は足りないしそれ以上では本末転倒になると。
もうちょっと専門用語を使ってかつわかりやすく解説
しているほか、走るのは朝食後がいいとか、無理があるなら
散歩とか、意識的な「伸び」とかでもそれなりの効果がある
とか、他にも役に立つ情報はある。
前の本と同様、自覚を促すにはいい本だった。
(2011-007)
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仕事力のある人の運動習慣
脳細胞が活発になる二倍速生活
- 角川ｏｎｅテーマ２１
運動習慣のあるなしで、脳細胞の働きはここまで違う！
[ 内容 ]
運動しないと脳細胞が壊れていく事実を、国内外のさまざな衝撃的データをベースに理論的に解説。
いつまでも現役脳でいるために日常に取り入れるべき運動習慣を具体的に紹介する。
自分の身体と脳は自分で守る！
アマゾンでも大好評！ http://goo.gl/Tsqc8
もう少し話題になってもいいほど良書です。, 2011/8/29
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レビュー対象商品:
仕事力のある人の運動習慣
脳細胞が活発になる二倍速生活 (角川oneテーマ21) (新書)
数年前に[脳を鍛えるには運動しかない]を読み、とても参考になったのとそれ以降運動の大切さに気づき、運動をするようになりました。
本書は専門知識だけでなく、実例も多くあり良いと思いました。
そのため、運動をすることが体にも脳にもいいと気づいたがどの程度運動すればいいかとか、どのような運動がいいのかなど考えている方にもうってつけです。
一番役にたったというか効果を感じたのはのは2倍速で生活するという話でした。
そういえば動きがキビキビしていないなと思い、これを読んだあとに体を素早く動かすという意味でビリーズブートキャンプを今更ですがやってみると、体がスムーズになったのがすぐに実感できました。
[脳を鍛えるには]も是非よんで欲しいのですが、まずはこの本で運動がどれほど大切なのかをシンプルに理解できると思います。
あと、気軽に散歩でも効果がありという話が最後にあるのですが、
楽しんで体を動かすのがやはり基本なんだなと思いました。
アマゾンのサイトより！ http://goo.gl/Tsqc8
クォーターさん、メッセージありがとう！
大感激です！
がんばって執筆して良かった～！ （吉田たかよし）
サラリーマンブログ beating records
書評が掲載されました！ありがとうございます！
転載させて頂きます！
http://blogs.dion.ne.jp/n_muller/
こちらのブログもチェックしてね！
サラリーマンブログ beating records より転載
http://blogs.dion.ne.jp/n_muller/
書評で扱って下さり、ありがとうございます！
すごく時間をかけて、精一杯、まじめに書きました。
そんな思いを受け取っていただけたようで、嬉しいです。
感謝！感謝！ （吉田たかよし）
tattuan117117のブログより転載！
tattuan117117のブログ : 減量について
この記事では、肥満の状態ではなかなか頭が冴えないという経験を書いた。
今日読んだこの本では、運動することにより頭が冴えるという内容が書かれていた。
僕は、ほぼ毎日運動するが、精神的にも前向きな気持ちになり、一日の疲れ、悩みがリセットされる。
今では、運動のない生活は考えられない。運動の土台があって、その上に仕事、勉強がのっているようなイメージである。実は、この運動して、仕事をして、勉強してという生活には、モデルがいる。それは、前宮崎県知事のそのまんま東さんである。僕は、彼を尊敬している。スキャンダルから、這い上がり、知事に転身。そのまえに、早稲田に通っていたらしい。彼も、毎日運動し、勉強し成果を上げている。
そのまんま東さんほどではないにしても、運動と勉強をうまく両立し、相乗効果で成果をあげたいものだ。
仕事力のある人の運動習慣 脳細胞が活発になる二倍速生活 (角川oneテーマ21)
ちなみに、この本の著者吉田たかよし氏の別の本に、自殺を図ったが、奇跡的に一命を取り留めた人のことがかかれていた。人生に絶望し、自ら電車に身を投げ、奇跡的に両足切断という傷をおって命は助かった。そのときこの著者はこう思ったらしい。「自ら命を絶とうとした人が、これから生きていくためにリハビリを前向きに取り組むことなんて到底できないだろう。」と。しかし、彼女は必死にリハビリに取り組み、それ以降の人生を、障害は残るものの、前向きに生きていったらしい。 なんだかいい話だ。
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書評で扱って下さり、ありがとうございます！
このエピソードは、「最強の勉強法、究極の鉄則編」（PHP）のラストでご紹介したものだったと記憶しています。
何か伝わるものがあったようで、著者としても嬉しいです！ （吉田たかよし）
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『仕事力のある人の運動習慣--脳細胞が活発になる二倍速生活』 （吉田たかよし著）を、衝動買いし一気読みしました。 つまりは運動すれば脳機能が高まり記憶力も良くなる・・・という ことを、たくさんの研究結果や事例とともに論理的に説明されて います。 気になる記憶力については、有酸素運動が良いそうです。 運動によって、記憶をつかさどる海馬の神経細胞が成長する のだそうです。 ストレスによっても脳機能は低下するので、運動によってストレス 解消を図り、脳を守るというのも興味深い話です。 なかなか運動する時間をとれないという方も安心してください。 早歩き、散歩、伸び、二倍速生活などでも効果はあるそうです。 この本を読んだ帰り道、早歩きになってしまったことは言うまでも ありません（笑）。 
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